PBXへの不正アクセス対策【ホテル編】
PBXへの不正アクセス対策
案件概要
お客様名 :Mホテル
客室数 :400室
- 導入の背景
PBXに対し、乗っ取り(設定データの改ざん)や踏み台(公衆網からのアクセス)により外部から不正な国際電話発信が行われ、通信キャリアから数百万円にのぼる高額請求がくるという事件を、営業の方からお聞きし、更新時期に合わせて、対策をとることにしました。
ソリューション
CR1000+PBX不正アクセス対策
- ホテルの客室から、国際発信を規制するわけにはいかないので、公衆網からの着信については国内・国際発信できないようにデータ設定する。
- 着信管理アプリケーション「CR-1000」を利用し、外部・内部のPBXの不正利用を監視、異常があった場合は、担当者にメール通知
利用構成
- 音声サーバ:PBX SV9300
- 多機能電話機 40台
- 一般電話機 400台
- 着信管理アプリケーション CR1000
- ホテルコンピューター連動
効果
- お客様の声
CR1000の導入により、外部と内部両面からの履歴を管理できるようになり、リアルタイムに着信状態も管理することができ、安心して電話システムを利用できるようになりました。